介護職に興味はあるけど、転職するとなると不安です。
こんなお悩みを解決します。
- 未経験で介護職に転職してよかったこと(わたしの体験談)
- 介護職への転職はするべき?
本 記 事 の 信 頼 性
介護の仕事に興味はあっても、いざ介護職に転職するとなると、踏みとどまってしまう方は多いのではないでしょうか。
本記事では、実際に介護職に転職した私の体験談をもとに「転職してよかったこと」を厳選してご紹介。
この記事を読めば、介護職の魅力がわかります。
そして、介護職への転職のきっかけを掴むことができますよ。
転職してよかった理由①|人間関係の構築が上手くなる
介護職の仕事は「人との関わりが多い究極のサービス業」です
介護職員は利用者さんとの関わりだけではなく、介護職員同士の関わりも多くあります。
[st-kaiwa1 r]特に介護施設で働く場合は、職員同士の関わりが多いので人間関係の構築が求められます。
では介護職に転職することで、なぜ人間関係の構築が上手くなるのでしょうか。
介護施設での人間関係について紹介するとともに、人間関係の構築が上手くなる理由を見てきましょう。
施設で働く職員の年齢層
一般的な介護職の現場は、女性職員の数が多くを占めています。
年齢の割合は30代〜50代の女性が多く、子育てがひと段落した主婦や子どもを保育園に通わせながら働く主婦など、家庭を持つ方が多く働いています
一方で20代後半〜30代前半の女性は、子育てがある時期なので少ない印象です
また男性職員は20代〜40代の独身の方が多くいます。
職員同士の関わり
施設で働く職員は、業務をこなす上で「連携」が大事になります
では、具体的にどのような連携が必要なのでしょうか。
以下に、例を挙げます。
※利用者さん:施設を利用している高齢者のことをいいます。
体格のよい利用者さんの介助は、ひとりではできないときがあります。
そのようなときは、他の職員と協力して行なわなければなりません。
[st-kaiwa1 r]しかし、中には連携が苦手な職員もいます
そのような職員は、周囲からのサポートを受けづらくなり、職員同士の関係から孤立して、職場環境に馴染めなくなってしまいます。
[st-kaiwa1 r]介護の仕事は、職員同士の連携と安全な介助が求められます。
人間関係を上手く構築できるポイント
介護職の現場は女性職員が多いため、女性特有の人間関係の複雑さがあります。
その中で協調性に欠ける職員は、孤立してしまう傾向があります
一方、職員との連携を意識しながら行動すると、自ずと人間関係の構築が上手くなります。
[st-kaiwa1 r]介護職の転職を前向きに捉えるポイントのひとつですね!
転職してよかった理由②|プライベートで生かせる
介護職は利用者さんの入浴介助や食事介助、排泄介助を行なっています。
そして仕事で培った技術や経験は、プライベートに生かせます。
では、どのように生かせるのか見ていきましょう。
技術を活かす
将来、身内で大事な人が介護を必要としたときに、仕事で培った介助の技術を活かすことができます
また介護職に携わることで、介護に関する知識を得ることができます。
そのため身内や知り合いが介護状態になったときに、施設での介助が必要なのか、それとも在宅で介助ができる範囲なのか、ある程度であれば判断できるでしょう。
[st-kaiwa1 r]介護職は「手に職がつく」素晴らしい仕事です!
知識を活かす
介護職に携わることで、介助技術や施設の現状などを知識として習得できます
そしてその知識を家族や知人に情報提供することで、どこかで手助けになるかもしれません。
介護の現場でしか習得できない知識は、誰もが向き合うであろう介護の壁を乗り越える武器となるでしょう。
転職してよかった理由③|介護される側の立場がわかる
介護職の仕事は利用者さんに寄り添うことで、介護される側の状況や気持ちを知ることができます
では、具体的に介護される側の立場を知ることで、どのようなメリットがあるのか見ていきましょう。
相手の立場を考える力を育てる
介護の仕事は、相手の立場に立って仕事をすることが常に求められます。
その中で「自分が嫌なことは相手も嫌なこと」だと常に考えて行動する必要があります。
例えば入浴介助中、シャワーの温度を確認せずに、利用者さんの体にシャワーをかけたとします。
もし、自分が温度も確認されずにシャワーをかけられたら嫌ですよね。
そのため、利用者さんには必ずシャワーの温度を確認してから介助に入ります。
自分が嫌なことは相手も嫌なことだ、と常に考えて行動すれば、自ずと相手を考える力が身に付きます。
自分が介護される立場に立ったら、、、
将来、自分が介護される立場に立ったときに、介助をしてくれる人への思いやりを持つことができます。
理由は「介護をする側」の経験があるからです。
[st-kaiwa1 r]介護をする側、される側の両方の立場を知ることは、介護職に携わる人ならではの強みですね!
転職してよかった理由④|様々な疾患(病気)について知識を得れる
介護の仕事は、様々な疾患を持っている利用者さんと関わる仕事です。
そのため、業務の中で疾患について学ぶ機会があります。
[st-kaiwa1 r]もちろん、医療的な業務に携わるのは看護師ですが、介護職員が携わることもあります。
では、疾患について具体的にどのようなことを学ぶのでしょうか。
認知症について
施設によりますが、利用者さんの中で認知症を患う方がいます。
そのため認知症患者を介助する上で、適切な対応を学ぶ機会があります。
[st-kaiwa1 r]将来、認知症の方と関わる機会に遭遇した場合に、業務で得た知識や経験を活かせるのは強みです。
疾患による影響を知ることができる
介護の仕事を通じて、様々な疾患による影響を知ることができます。
例えば脳梗塞による後遺症で、下半身に麻痺が残っている利用者さんがいるとします。
この場合、麻痺によってどの程度生活に支障が出るかなど、利用者さんを介助することで実際にわかります。
ある程度の医療的な知識を得れるのは、介護職の魅力ですね。
転職してよかった理由⑤|ブランクがあっても経験は生かせる
介護職で働く女性は、若いうちに介護職を経験し、子育てのために一度休職する方が多いです。
そして、子育てを機に10年以上ブランクがある場合でも、職場に復帰している人が多いのも事実です
ここからは、ブランクがあっても職場復帰する人が多い理由を解説します。
需要が高い職種
高齢社会が進む中、介護職の需要は高まることが予想されます。
そのため、介護職から離れて10年以上ブランクがある場合でも、職場復帰しやすい傾向にあります。
[st-kaiwa1 r]また介護職の経験があれば優遇されるので、一度経験した介護職は将来の糧となります。
様々な働き方を選べる
介護職は、様々な働き方から自分に合った仕事を選ぶことができます
例えば、高齢者施設で働くのか、訪問介護のヘルパーとして働くのか、によって業務内容の違いが出てきます。
また、常勤か非常勤かという選択肢もあります。
[st-kaiwa1 r]家庭の状況や自分のやりたい仕事を吟味しながらでも、自分に合った職場を見つけやすいことが介護職の魅力です!
介護職への転職は成功?失敗?
結論からいうと、私は介護職に転職して「よかった」と思っています。
それは、人と関わる中で仕事のやりがいや成長を多く感じるからです。
そして、何よりも介護の仕事で得た技術や知識は、大事な家族を守る“将来の財産”になります。
[st-kaiwa1 r]介護職への転職は、成功したと言ってよいでしょう
まとめ
介護の仕事は、将来に役立つ知識や技術を習得できる点が魅力です。
また、女性にとってはブランクがあっても復帰しやすいメリットもあります。
[st-kaiwa1 r]長期的な目で見たときに、介護職への転職は非常に有意義な経験になりますよ!
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