「介護職はシフト制?」「休みは取りやすい?」などわからないことだらけで、介護職の休日に関するイメージが湧きません…
こんなお悩みを解決します。
- 休みはシフト制で決まる?
- 休める日数は?
- 希望した日に休める?
- 介護職の休日に関して確認するべきことは?
本 記 事 の 信 頼 性
本記事では介護職の休日に関する疑問をいくつか挙げます。
そして、それぞれの疑問について解説していきます。
[st-kaiwa1 r]介護職の常勤(正社員)向けに解説します!
この記事を読み終えると、介護職の休日に関する具体的なイメージを持てますよ。
介護職の休日に関する疑問
早速、介護職の休日に関する疑問を挙げてそれぞれについて掘り下げていきましょう。
介護職はシフト制?
基本的にはシフト制で組まれているところが多いです。
施設の場合は、24時間介護体制を整えなければなりません。
そのため、日勤と夜勤で組まれた二交代制でシフトを組んでいるところが多いでしょう。
また施設によっては、早番と遅番がシフトに組まれている場合もあります。
休みは何日取れる?
施設によりますが、平均して年間110日前後の休みを取得できます。
年間平均110日だと、だいたい月に9日の休日が取れます。
実質週休2日を見込めますよ。
[st-kaiwa1 r]私が働いていた施設は月7休でしたが、労働条件の見直しに伴い年間108日休みで月9休に変わりました!
月7休のときと比較して、月9休の方が身体の負担が少なく仕事に望めましたよ。
介護職の勤務は、月9休は必要だと実感しています。
ちなみに、年間110日前後は一般的な企業と大差ありません。
また年間休日に加えて有給休暇も取得すれば、介護職は思っていたイメージよりも休みが多いと感じるでしょう。
[st-kaiwa1 r]私が働いていた施設では、有給休暇を積極的に取るよう言われていましたよ!
介護職の休日は、年間110日前後で月9休が平均です
介護職は希望した日に休める?
介護職はシフト制が多いため、事前に希望を出せば休めると思いますよ。
とはいえ、勤務先の施設によって希望休を出すのが難しいところもあります。
また、希望が出せるとしても、どれだけ希望が通るのかなどの違いもあります。
[st-kaiwa1 r]私が働いていた施設は、1ヶ月のシフトで3日間までであれば希望休が出せましたよ
また3日以上の休みであっても、事前に介護主任に相談すれば長期休暇も取れました。
しかし、人手が少ないときは休みを取りづらいこともあります。
[st-kaiwa1 r]特に介護施設の常勤の場合は、人手が不足しているときは休みづらいでしょう
基本的に希望休は出せますが、融通がどこまで利くのかは施設や人手の状況によって左右されます
夜勤明けは休める?
人手不足の施設では、夜勤明けの勤務もあります。
夜勤明けの勤務とは、夜勤が朝9時〜10時に終わって、次の日にも日勤か夜勤の勤務があることです。
生活リズムがバラバラになり、慣れないうちは体力を回復するのが難しくなります。
年末年始は休める?
多くの場合、常勤であれば年末年始は出勤となるでしょう。
介護施設は24時間365日稼働しています。
非常勤の方は年末年始に休みを取るので、どうしても人手が少ない状況になります。
そのため、常勤が年末年始に出勤するのはほぼ必須になるでしょう。
また、ゴールデンウィークなどの長期休暇も同様です。
介護職の休日に関して確認するべきこと
ここからは、介護職で働くときの「休日に関して確認するべきこと」を解説します。
確認するべきことは、以下の4つです。
確認するべきこと
- 好きなときに休みが取れるのか
- 年間休日数
- 有給取得率
- 人手の状況
特に、人手の状況は必ず確認するようにしましょう。
[st-kaiwa1 r]人手の状況によって、希望休や有給休暇の取れやすさが左右されるからです
また年間休日数は施設によって差があるので、複数の施設と比較しましょう。
介護職の休日に関する疑問【まとめ】
本記事で介護職の休日に関する疑問をいくつか紹介し、それぞれの疑問について解説しました。
介護職の休日に関する条件は、施設によって異なることも多くあります。
一方で介護業界全体を見ると、休日条件に関しては以前と比較して「働き方」が見直されている印象です。
介護職で働くときは、複数の施設と比較して慎重に検討しましょう。
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