排泄の介助でいちばん大変なことはやっぱりアレ?

悩んでいる人

排泄の介助は大変って聞きます。排泄の介助でいちばん大変だったことは何ですか?

こんなお悩みを解決します。

本 記 事 の 内 容

  • 排泄の介助でいちばん大変だったこと
  • 乗り切る方法
  • 排泄の介助をしてよかったと思えること

本 記 事 の 信 頼 性

ぼ ん ち ゃ ん |@bonchaaaaan_

排泄の介助でいちばん大変なのは「おむつから便がはみ出ているときの対処」です。

本記事では私の介護職での経験を生かし、排泄介助でいちばん大変なことと、その対処法を紹介します。

この記事を読み終えると、排泄介助のイメージを具体的に持てますよ。

排泄の介助でいちばん大変だったこと


排泄の介助は「きつい」「汚い」「臭い」とイメージを持つ方が多いのではないでしょうか。

とはいえ、介護職は身の回りのお世話がメインなので、利用者さんの排便や排尿を目の当たりにするのは日常茶飯事です。

利用者さんとは、施設を利用している高齢者のことです

ぼんちゃん

そのため介護職に携わる多くの方は、排泄の介助に苦労していると思います。

この章では私が介護職をしていたときに、排泄の介助でいちばん大変だと思った「おむつから便がはみ出ているときについて」紹介します。

大変な状況とは?


介護職員は利用者さんのおむつ交換を定期的に行います。

そのときに、おむつから便がはみ出ていることが多々あります。

場合によっては、居室に便のニオイがこもっているときもあります

ぼんちゃん

便の量が多いときは、ベッドシーツや衣類が汚れていることも少なくありません。

また、便の形状によっては便の汚れが広範囲に及びます。

利用者さんは寝ている状態なので、便が上半身まで付着していたことも…そのときは大変でした

ぼんちゃん

特に水様便の場合は対処が大変です。

水様便とは、下痢のときに出る便と同じ形状です

ぼんちゃん

実際に排泄物の臭いが苦手な方や、排泄物を扱うのに抵抗感がある職員は離職する傾向があります。

介護職をはじめたばかりの頃は排泄物を扱うのに抵抗がありましたが、思っていたよりも臭いは気になりませんでした

ぼんちゃん

排泄の介助に対する感覚は人それぞれだと実感しました。

対処方法は?


では、便がおむつからはみ出ているときの対処法を具体的に紹介していきます。

ちなみに、排泄の介助はビニール手袋をはめて行います!

ぼんちゃん

おむつ内に便がおさまっている場合は、陰部やおしりを清拭しておむつを交換するだけで済みます。

清拭(せいしき)とは、きれいに拭きあげることです

ぼんちゃん

一方でおむつから便がはみ出ているときは、陰部やおしりを清拭しておむつ交換をするだけではありません。

以下のポイントを確認する必要もあるのでチェックしましょう。

確認ポイント

  • ベッドシーツが便で汚れているか
  • 利用者さんが着ている衣服に便の付着があるか

ベッドシーツが汚れている場合は、おむつ交換をした後にシーツを新しく交換します。

便で汚れたシーツは、臭いがこもってしまうのですぐに汚物をまとめる所定の場所に入れます。

また、利用者さんの衣類に便がついている場合は、新しい衣類に交換します。

ベッドで寝ている利用者さんの着替えの介助は、慣れるまで時間がかかりました…

ぼんちゃん

このとき便で汚れている衣類は、すぐに下洗いをして臭いがこもらないように対応します。

職員の人手がどうしても足りないときは、これらの介助をすべてひとりで対応する必要があります。

ただし基本的には、他の職員と声を掛け合いながら協力して対応していました

はじめて介護職に挑戦する方でも、不安に思うことはありませんよ!

ぼんちゃん

便で汚れることはよくあるの?


おむつから便がはみ出てしまい、シーツ交換や衣類の着替え介助を行うのは、よくあることです。

同じ利用者さんが1日に3回、便で衣類を汚してしまったこともありました

ぼんちゃん

介護度の高い利用者さんが入所する特養や老健では、便の汚れによる介助は多い傾向です。

便で汚れないようにする対策は?


おむつから便がはみ出る理由は、大きく分けて3つあります。

便がはみ出る理由

  • 便の量が多すぎる
  • 便が水様便
  • 横漏れしてしまう

便の量や形状によるのは仕方がありません。

しかし、横漏れに関しては対策できますよ。

対策方法は以下の2つです。

対策方法

  • おむつをきちんとあてる
  • 利用者さんに合わせたサイズのおむつをつける

おむつをきちんとあてるのは、回数をこなすうちにコツを覚えていきます。

介護職をはじめたばかりの頃は、先輩の介助をみて学んでいきます。

とはいえ、何よりも「実践すること」がおむつ交換のコツを早く覚えるのに効果的でした!

ぼんちゃん

また利用者さんによっておむつのサイズが決まっているので、他のサイズを間違えてつけないようにする必要があります。

ちなみに便が横漏れする場合に備えて、ベッドシーツの上に「ラバーシーツ」を重ねることでベッドシーツが汚れるのを防げますよ。

ラバーシーツとは防水機能があるシーツで、下に敷いているベッドシーツを汚さないようにするものです

ぼんちゃん

万が一おむつから便がはみ出たとしても、上に敷いているラバーシーツを交換するだけなので助かりますよ。

排泄の介助をしてよかったと思えること


排泄の介助は慣れてもキツくて大変な業務です。

しかし、大変さの中にやりがいがたくさん隠れている仕事でもあります。

中には、介護職員に対して「いつもよくやってくれているね」と労いの言葉をかけてくれる利用者さんもいました。

「利用者さんのために頑張ろう」と思って働くことができましたよ!

ぼんちゃん

また、ひとりでも多くの方へ介助を行うことで高齢者の役に立てている実感も湧きました。

介護職は社会貢献できる仕事だと思います!

まとめ


私の体験談をもとに、排泄の介助でいちばん大変だったことを紹介しました。

排泄の介助は便の処理だけではなく、シーツ交換や着替えの介助なども行わなければなりません。

とはいえ、介護職は大変さだけではありません。

介護職は、やりがいもたくさん見出せる素晴らしい仕事ですよ!

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