介護初心者が不安に思うアレとは?認知症介護に対応するコツを伝授

悩んでいる人

介護職は認知症の方への介護もするんですよね?
認知症にはどんな症状があるのかも分からないので不安です…

こんなお悩みを解決します。

本 記 事 の 内 容

  • 認知症介護はどの施設でもある?
  • 認知症の症状と対応のコツ

本 記 事 の 信 頼 性

ぼ ん ち ゃ ん |@bonchaaaaan_

認知症の方への介護は、施設によって受け入れの可否が異なります

一方で、認知症はタイプによってさまざまな症状があり、識別しづらい難しさがあります

はじめて介護職に挑戦する方は認知症のイメージを持てず、認知症介護に対する不安を抱いているのではないでしょうか。

私も未経験で介護職をはじめたばかりの頃は、認知症の方への介護に不安を抱いていました

ぼんちゃん

本記事では介護初心者でもわかるように、認知症の方の症状と対応のコツについて具体例を挙げながら紹介します。

本記事を読んでいただきたい方

  • 介護職にはじめて挑戦しようとしている方
  • 介護職をはじめてまもない方
  • 認知症介護の対応に迷っている方

ちなみに本記事で紹介する具体例は、私の介護職の体験談をもとにしています。

この記事は、認知症介護に対するイメージを持てる内容になっていますよ。

では、本編スタートです!

ぼんちゃん

認知症介護はどの施設でもある?


冒頭でもお話しした通り、認知症介護は施設によって受け入れの可否が異なります。

例えば、自立の方が利用する健康型の有料老人ホームは、認知症の受け入れを拒否するケースが多いです。

一方で特養や老健、グループホームは認知症の受け入れを可能としています。

その他の施設でも、軽度の認知症なら受け入れ可能としているところが多いです。

施設の種類を知りたい方はこちら
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要するに、ほとんどの施設で認知症の受け入れが可能というわけです。

認知症介護は、避けられない道とも言えるでしょう

ぼんちゃん

認知症の症状と対応のコツ


この章では私の介護職の体験をもとに、認知症の症状と対応のコツについて、具体的に3つの例を紹介していきます。

ちなみに私が勤めていた老健は、精神科のクリニックと併設していました。

そのため、重度の認知症の受け入れも可能としていたので、多くの認知症の方の介護を経験しました。

症状によって対応の仕方もさまざまなので、ぜひ参考にしてみてください

ぼんちゃん

例①|何度も同じことを聞いてくる


症状①

「私の泊まる部屋はどこなの?」と居室の部屋番号を1日に何度も聞いてくる

同じことを何度も聞いてくるような症状の場合は、「何回聞いたらわかるんですか?」と責め立てるのはやめましょう。

認知症の方は、決して悪気があって何度も問いかけているのではありません

ぼんちゃん
  • 問いかけに対して、その都度答えてあげる
  • 居室の前に名前と居室番号を書いた大きめの貼り紙を貼るなど、視覚的にわかりやすい工夫が大事

例②|現実にはないことを現実だと捉えてしまう


症状②

「おととい家から持ってきたハンドバックがないんです。届いていませんか?」と焦った様子で職員に問いかけてくる

「〇〇さんはずっとこの施設にいたんだから、ハンドバッグなんてありませんよ!」と否定するのはよくありません。

  • 「大変ですね、私も探しておきますね」と一旦受け止める
  • 「届いているか確認しますね。ところで…」と一旦受け止めた後、話を変えてみる

否定せず、受け止めてから話を逸らしてみましょう

ぼんちゃん

例③|ないものが見えている


症状③

食事前に、テーブルに用意していたお皿を見つめて「男の人がいる」とそのお皿に指を差している

本人に向かって「男の人なんていませんよ」と頭から否定しないようにしましょう。

  • お皿に意識を向けないように「お茶飲みますか?」と別のことで気を逸らす
  • その場から離れてもらうために、一緒に散歩する

まとめ


認知症の症状は多岐にわたるため、タイプによって特徴が異なります。

介護初心者の方が大事にしてほしいのは、利用者さんが言うことに対して「否定しないこと」です。

認知症をすべて理解するのは難しいですが、否定せずに一度受け止めてみましょう

ぼんちゃん

また、視覚的にわかりやすい工夫であったり、話を逸らすなどのコミュニケーションによる工夫がポイントです。

認知症介護を不安に思わず、まずは「否定しないこと」からはじめてみましょう。

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